測定はクロノグラフ秒針で行います。
まず、ストップウオッチの計測をスタートさせます。
そして1km走行したときにストップウオッチを止めます。秒針が指している外周部の数字がそのときの平均時速です。
例として、1km走行するのに30秒かかったときは秒針が120を示しますので、平均時速は約120km/hということになります。
タキメーターの目盛りは1kmを走行した場合の平均時速となります。2kmを走行した場合の平均時速は目盛りの数字の2倍になります。また500m(0.5km)を走行した場合の平均時速は目盛りの数字の2分の1になります。
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